カルテHDとキュレルどっちが良い?徹底比較ガイド
カルテHDとキュレルどっちが良い?徹底比較ガイドをお届けします。
①カルテHDとキュレルの基本的な違い
スキンケア好きの中でもよく話題になるのが「カルテHDとキュレル、どっちがいいの?」という疑問ですよね。
実は、この2つのブランドはどちらも敏感肌・乾燥肌さんに人気で、ドラッグストアでもよく見かけます。
でも、根本的な特徴は結構違うんですよ。
カルテHDは「医薬部外品」で、高保湿に特化したスキンケアラインです。
特徴的なのはヘパリン類似物質という成分を配合していて、これは皮膚の水分保持をサポートしてくれるんですね。
一方、キュレルはセラミドケアが中心。
セラミドはもともと肌に存在する保湿成分なので、肌本来のバリア機能を守りながら潤してくれるんです。
筆者の私も実は両方使っていますが、同じ保湿でもアプローチが違うのが面白いところなんですよね〜!
②使用感の違いを比較してみた
使い心地ってやっぱり毎日のスキンケアで大事なポイントですよね。
カルテHDは、伸びがとっても良くて、しっとりするのにベタつかないのが魅力的なんです。
塗った直後から「おぉ、しっとり感!」と実感できますが、重たすぎない絶妙なバランス。
一方でキュレルは、より軽めのテクスチャー。
さらっと肌に広がって、馴染みが早いので朝のメイク前にも重宝します。
朝の忙しい時間にパパッと使いたいときはキュレルが助かるんですよね〜!
夜の乾燥が気になる季節はカルテHD、朝の時短ケアならキュレルという使い分けもアリだと思いますよ。
③保湿力と持続性はどちらが上?
「結局どっちが保湿力高いの?」と気になるところですが、正直ここは肌質によっても感じ方が違います。
カルテHDはヘパリン類似物質の働きで水分保持機能が高く、長時間しっとり感が続く印象です。
超乾燥肌さんには心強い味方!
キュレルは軽い使用感ながら、セラミドケアのおかげでバリア機能を整えて乾燥しにくい肌へ導いてくれるんですよね。
だから、インナードライやゆらぎ肌の人にも向いています。
個人的には真冬の乾燥激しい日はカルテHD、春夏や肌が安定してるときはキュレルと、シーズンによって使い分けるのが最強だと思っています。
④敏感肌・乾燥肌にはどちらが合う?
敏感肌・乾燥肌さんにとって、刺激の少なさは超重要ポイントですよね。
カルテHDは低刺激設計で、無香料・アルコールフリー・パラベンフリーと徹底しています。
ヘパリン類似物質が医薬部外品としても認められてるので、肌荒れ予防にも使えるんです。
キュレルも負けていません。
こちらも弱酸性・無香料・無着色・アルコールフリーと、敏感肌さんに優しい設計。
セラミドケアが肌のバリア機能を強化してくれるので、アトピー肌や生理前後のゆらぎ肌にも安心感が高いですよね。
どちらも敏感肌さん向けではありますが、もし今現在トラブル中なら、ヘパリン類似物質のカルテHDの方がより攻めの保湿ができると感じる人も多いです。
⑤成分の特徴と安全性をチェック
ここでちょっとマニアックに成分を掘り下げますよ~。
商品名 主な有効成分 特徴
カルテHD ヘパリン類似物質 高保湿・抗炎症・血行促進作用
キュレル セラミド機能成分 バリア機能強化・水分保持
カルテHDのヘパリン類似物質は保湿だけでなく、血流促進や軽い炎症を抑える効果もあると言われています。
肌荒れ予防を兼ねたい人にはピッタリ。
キュレルはセラミドの生成をサポートして、肌そのものの機能を高めてくれるのが強み。
「肌力を育てたい」って人におすすめですね。
どちらも安全性は高いですが、重度のアレルギーがある場合は成分表を確認してから選びましょう。
⑥コスパはどちらがお得?
お財布事情も大事ですよね〜!
ざっくり価格帯を比較するとこんな感じです。
商品名 容量 価格目安(税込)
カルテHD高保湿クリーム 40g 約2,970円
キュレル潤浸保湿フェイスクリーム 40g 約2,970円
なんと価格は実質ほぼ同じ!
違いは「伸びの良さ」と「使用感の好み」ですね。
カルテHDは少量でもしっかり広がるので、実はコスパ良いかも?と思う瞬間もあります。
キュレルは軽めの使用感なので、毎日たっぷり使いたい派に嬉しいです。
⑦口コミや評判はどう違う?
SNSや口コミを見ていても、評価はかなり拮抗しています。
カルテHD派は「乾燥知らずになった」「皮剥けが治った」という声が多く、かなりのリピーターがいます。
キュレル派は「敏感肌でも安心」「ピリピリ感ゼロ」と安心感を絶賛する人が多い印象です。
私の周りの敏感肌友達でも、冬はカルテHD、春夏はキュレルって人がかなり多いんですよね〜!
カルテHDとキュレルを選ぶときのポイントまとめ
カルテHDとキュレルを選ぶときのポイントをまとめますね。
①目的別おすすめの選び方
乾燥がとにかくつらい → カルテHD
バリア機能を整えたい → キュレル
炎症も気になる → カルテHD
季節のゆらぎ対策 → キュレル
②こんな人にはカルテHDが向いている
皮剥けしやすい乾燥肌さん
敏感肌だけど保湿をしっかりしたい人
炎症や赤みも同時にケアしたい人
③こんな人にはキュレルがぴったり
インナードライの人
軽めの使用感が好きな人
毎日安心して使いたい人
生理前後でゆらぎやすい人
④実際の使用者の体験談
例えば、40代の混合肌の方は「カルテHDはこってりしすぎず助かるけど、春はキュレルの方が軽くて好き」とコメントしてました。
また20代敏感肌さんは「どちらも大好きだけど、ピリピリしないのはキュレル。冬はカルテHDが神!」と評価していました。
⑤迷ったときの参考になるポイント
もし迷ったら、まずはサンプルや小容量タイプで試すのがオススメです。
敏感肌は個人差も大きいですからね。
そして、両方常備しておくのもあり!
私も肌の調子に合わせて使い分けていますよ〜!
⑥皮膚科医や美容家の意見も紹介
皮膚科の先生もよくおすすめするのが、実は両方なんです。
「乾燥が強いならヘパリン類似物質」「バリア機能サポートならセラミド」と、アドバイスされることが多いそうですよ。
⑦最新のキャンペーン情報と購入先
公式サイトやドラッグストア、通販各社でセールやまとめ買いキャンペーンがあることも。
カルテHDとキュレルの基本情報と価格比較
最後に基本情報を整理します!
①カルテHDの基本情報・価格表
商品名 容量 価格
カルテHD高保湿クリーム 40g 2,970円
カルテHD高保湿ローション 150ml 1,980円
②キュレルの基本情報・価格表
商品名 容量 価格
キュレル潤浸保湿フェイスクリーム 40g 2,970円
キュレル化粧水III(とてもしっとり) 150ml 約2,000円
③販売店・入手方法の違い
カルテHD:主にドラッグストア・公式通販・Amazon・楽天
キュレル:ほぼすべてのドラッグストア・公式通販・Amazon・楽天
カルテHDとキュレルの効果的な併用方法
カルテHDとキュレルって実は「どっちかを選ぶ」じゃなく、両方使い分けるのが正解だったりもするんですよね。
実際私もそうしています。
たとえば、こんな感じの使い方がオススメです。
朝:キュレル中心に軽め保湿
朝のスキンケアって、メイク崩れも気になるから重たい保湿は避けたいですよね。
そこでキュレルの出番。
キュレルの化粧水Ⅲ(とてもしっとり)をしっかり入れ込んで、フェイスクリームを薄く重ねればベースは完了。
これだけでも肌がしっとり守られて、化粧ノリがめちゃくちゃ良くなるんです。
夜:カルテHDでしっかりケア
一日の乾燥ダメージをケアするのは夜の役目!
お風呂上がりはまだ肌の水分が蒸発しやすい状態なので、まずは化粧水で水分を補充。
そこにカルテHDの高保湿クリームを重ねて密封。
ヘパリン類似物質の力で、翌朝までぷるぷる感が続きますよ。
こうやって時間帯で使い分けると、両方の良さが引き出せるんです。
カルテHD・キュレル以外のおすすめ代替アイテム
とはいえ、選択肢は他にもあります。
もしカルテHDやキュレルが肌に合わない場合は、以下のアイテムも検討してみてください。
商品名 特徴 おすすめ肌質
IHADA薬用バーム 高精製ワセリン配合で密封感◎ 極度の乾燥肌・バリア修復中
ミノン モイストチャージクリーム アミノ酸保湿成分でふっくら 敏感肌・エイジングケア
なめらか本舗 リンクルナイトクリーム 豆乳発酵液でハリ感UP 乾燥小じわ・初期エイジング
IHADAは特にバーム状なので、肌が荒れてるときの「レスキューアイテム」として持っておくと超安心なんですよね。
ちなみに私もIHADAのバームは冬場の頬だけポイント使いしてます。
季節ごとの使い分け術
スキンケアって実は季節でもかなり違ってくるんですよね。
私の実体験も交えつつ、ざっくり整理してみます。
春:キュレルが使いやすい季節
春は花粉や寒暖差の刺激で肌がゆらぎやすい。
そんな時は軽くて低刺激なキュレルが大活躍!
バリア機能を整えて、外部刺激から守ってくれます。
夏:必要最低限の保湿ならキュレル
汗や皮脂が増える夏は、重たすぎる保湿はニキビの原因にも。
キュレルならサラッと潤してくれるので、蒸し暑い日にもぴったりなんです。
秋:徐々にカルテHDを投入
空気が乾燥し始める秋は、ヘパリン類似物質のカルテHDが活躍し始めます。
朝はキュレル、夜はカルテHDと少しずつ切り替えていきます。
冬:カルテHDの本領発揮!
湿度が極端に下がる冬は、とにかく保湿力勝負。
カルテHDをメインに、化粧水・乳液・クリームとしっかり重ね塗りが安心。
特に暖房のきいた部屋に長時間いる日なんかは、ヘパリン様様です!
医薬部外品ってなに?知っておくと得する豆知識
カルテHDが医薬部外品なのはさっき触れましたが、これって意外と知らない人多いんですよね。
簡単に説明すると…
医薬部外品は「効果・効能が厚生労働省に認められている成分が配合されている化粧品」
一般の化粧品よりも「肌荒れ予防」「ニキビ予防」などの効能表示が認められてる
つまり、カルテHDに配合されているヘパリン類似物質は、その効果が国に認められてるってことなんです。
これが「肌が弱い人でも皮膚科で薦められる理由」のひとつなんですね。
もちろんキュレルも医薬部外品の商品が多いので、どちらも安心して使いやすいラインナップです。
まとめ
カルテHDとキュレル、どっちが良いのか?という疑問に対して、結論は「肌質や季節、使い方によって上手に使い分けるのがベスト」ということになります。
カルテHDはヘパリン類似物質配合で高保湿力と抗炎症効果が魅力。
特に乾燥がひどい冬場や、皮剥け・炎症が気になる人には頼れる存在です。
一方、キュレルはセラミド機能成分でバリア機能を整え、ゆらぎやすい敏感肌さんの毎日のケアにぴったり。
軽いテクスチャーで朝のメイク前にも使いやすいのが嬉しいポイントです。
実際にSNSや口コミでも「季節によって使い分ける」「朝夜で併用する」という声が多く、どちらも優秀なスキンケアアイテムであることがわかります。
今回の記事を参考に、あなたの肌に合うアイテム選びをぜひ楽しんでくださいね!