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プライオリティパス改悪でラウンジ難民続出!?最新の改定内容とおすすめ代替案を徹底解説!

プライオリティパス改悪の最新情報まとめ
プライオリティパス改悪の最新情報について、詳しくまとめていきます。

①改悪されたサービス内容とは
今回のプライオリティパス改悪の最大のポイントは、空港内レストランでの利用が不可になったことです。

これまでは、ぼてぢゅうやエアポートワイナリーなど、食事が楽しめるレストランでもPPカードを提示するだけで飲食が無料、または一定額まで無料になるというサービスが提供されていました。

とくに日本国内では、ラウンジよりもレストランでの利用を好むユーザーも多く、改悪の影響は大きいです。

しかもこの変更は、各カード会社によって開始時期が異なるため、混乱も広がっていますよね。

サービスの大幅な見直しにより、今後PPの利用スタイルがガラッと変わる可能性があります。

②改悪の対象カードと時期一覧
今回の改悪は、一部のクレジットカードに付帯されているプライオリティパスのサービス内容が変更されるというもので、以下のようなスケジュールで段階的に適用されます。

カード会社 改悪開始日 備考
三菱UFJニコスプラチナ 2024年10月1日 国内レストラン利用終了
JCBプレミア・プラチナ・ザ・クラス 2024年10月31日 同上
楽天プレミアムカード 2025年1月1日 利用回数5回までに制限
三井住友カード 2025年4月1日 レストラン利用終了
ダイナースクラブ 2025年4月1日 国内空港ラウンジ利用不可に
それぞれのカード会社が異なる日付でサービス変更を発表しており、利用者はその都度注意が必要です。

特に楽天プレミアムカードの「5回まで」の制限は、頻繁に利用していた方にとってかなり痛手ですよね…。

③国内レストラン利用ができなくなる背景
今回の改悪の背景には、カード会社が負担していたコストの増加があると言われています。

たとえば、レストランで1回3000円〜5000円の飲食代をカード会社がカバーしていたと考えると、利用者が増えることで費用が膨らむのは避けられません。

さらに、円安や物価上昇により、飲食代も年々上がっているのが現状です。

これにより、従来のコスパの良さがカード会社にとって「採算が合わない」サービスに変化してしまったのです。

仕方がないとはいえ、利用者側としてはやはり残念な気持ちになりますよね。

④空港ラウンジの利用はどうなる?
誤解されがちですが、今回の改悪は「ラウンジそのものの利用ができなくなる」わけではありません。

空港の一般的なプライオリティパスラウンジには、今後も入ることが可能です。

たとえば関空の「NODOKA」や、羽田のANAラウンジ、海外のラウンジなどは引き続き利用対象となっています。

つまり、今回の改悪はあくまでも「レストラン系サービスがなくなる」だけで、ラウンジ機能自体は維持されるということです。

ただし、レストランに比べるとラウンジのサービスは軽食やドリンク中心なので、満足度は人によって異なります。

⑤今後のプライオリティパスの価値は?
正直なところ、レストランサービスが廃止されることで、PPの魅力は大幅に減少すると感じています。

これまで「空港で豪華な食事ができる」ことを目的に、年会費を払ってPP付きのカードを持っていた人にとっては、改悪によってメリットがほぼ消えてしまう可能性も。

また、旅行頻度が低い方にとっては、「たまに使うだけで年会費数万円はちょっと…」と感じるでしょう。

とはいえ、海外によく行く方にとっては、ラウンジ利用ができるだけでもPPの価値はまだまだあります。

このあたりは、利用スタイルによって評価が分かれるポイントですね。

⑥退会を検討すべき人の特徴
退会を考えるべき人の特徴は以下の通りです。

国内メインで、レストラン利用が主だった人

年間の海外渡航回数が少ない

他のラウンジサービスに魅力を感じる人

年会費をもっと抑えたい人

私自身もPPのためだけに楽天プレミアムカードを持っていたので、今回の改悪で「もういらないかも…」と本気で考えています。

ラウンジを巡る楽しさはあるけど、サービスの対価に見合っているかは冷静に見直したいところですね。

⑦SNSや口コミでの反応まとめ
Twitterやブログなどでは、今回の改悪に対して**「ついに来たか」「もう退会する」という声が続出**しています。

とくに「大阪エアポートワイナリーが使えなくなったのは痛い」「ぼてぢゅう目当てだったのに…」というコメントが多く見られました。

また、「今後はカード会社の再編があるかも」「別のカードを探し始めた」という声も増加中。

利用者のリアルな声は、今後の選択の参考になりますね。

プライオリティパス改悪後のおすすめ代替案
プライオリティパス改悪後のおすすめ代替案についてご紹介します。

①他の空港ラウンジサービスとの比較
ラウンジ利用が目的なら、以下のような選択肢もあります。

サービス名 特徴
ラウンジ・キー 年間数回まで無料の提携ラウンジ
ダイナースクラブカード 国内主要空港ラウンジ利用可
ゴールドカードラウンジ ゴールド以上で無料利用OK
サービス内容や対象空港は異なるので、自分の渡航先と頻度に合ったものを選ぶのがベストです。

②コスパ重視ならこのカードが狙い目
PPを使わず、ラウンジのみを楽しむなら、**三井住友カード ゴールド(NL)**などの年会費が安めのカードもおすすめ。

年間100万円以上使えば年会費が無料になる上、旅行傷害保険なども付帯されています。

コスパ重視派には最適な選択肢ですね!

③旅行頻度が少ない人のベストな選択肢
旅行が年に1~2回程度なら、都度払いのラウンジ利用の方が結果的に安くつく場合もあります。

また、空港周辺のカフェやレストランで過ごすというスタイルもアリです。

「持ってるから使う」より、「必要な時だけ使う」柔軟な発想もアリですよね。

④ラウンジを利用しない選択もアリ?
そもそも空港での滞在時間が短い人や、食事は機内で済ませるタイプの人にとっては、ラウンジ不要説も一理あります。

その分、カード年会費や時間を他の旅行体験に回せば、もっと楽しくなるかもしれません。

価値観は人それぞれですから、無理してPPを持つ必要はないんです。

⑤特典目的ならホテル系カードもおすすめ
PPの魅力が薄れた今、ヒルトンアメックスやマリオットアメックスなどのホテル系カードに切り替える人も増えています。

宿泊特典、朝食無料、上級会員資格など、旅行の楽しみが広がるサービスが盛りだくさん。

私も最近は、ホテル特典重視にシフト中。使っててワクワクするのはやっぱり大事ですよね。

プライオリティパス改悪に関する基礎情報
プライオリティパス改悪に関する基礎情報についても整理しておきます。

①プライオリティパスの基本サービス

サービス内容 詳細
空港ラウンジ利用 世界148か国、600都市、1,300か所以上
飲食・ドリンク 軽食、アルコール、ソフトドリンクなど
Wi-Fi・電源 無料Wi-Fi・電源完備
シャワー設備 一部ラウンジで提供あり
これらが基本で、プランによって同伴者の有無や回数制限などが異なります。

②過去の改定履歴と傾向
プライオリティパスはこれまでも段階的に改定されてきました。

2020年:コロナ禍で一部ラウンジ閉鎖

2023年:一部レストラン系の利用停止

2024〜2025年:国内主要カードでの利用制限拡大

こうして見ると、徐々に「高コストサービスの廃止」に向かっている流れが分かります。

③ユーザーが減少する本当の理由
ユーザー減の背景には「改悪によるコスパの悪化」「旅行頻度の低下」「カードの多様化」などがあります。

特に最近は「年会費に見合わない」と感じる人が増えている印象。

今後も変化は続くと思うので、自分にとって本当に必要かどうか、定期的に見直すことが大切ですね!

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