ベビーカー背もたれ直角にしたい悩みを解決!簡単な裏技を紹介
ベビーカー背もたれ直角にしたい悩みを解決!簡単な裏技を紹介していきますね。
①なぜベビーカーの背もたれは直角じゃないの?
そもそも、ベビーカーって最初から直角にしてくれればいいのに…って思ったことありませんか?
実は、多くのベビーカーがだいたい120度〜140度くらいの背もたれ角度になっています。
これには赤ちゃんの発達段階が関係しているんです。
生まれてすぐの赤ちゃんは、首や腰がまだしっかりしていません。
そのため、少し寝かせ気味の姿勢が安全なんですよね。
でも、赤ちゃんが成長して腰がすわり始めると、景色を見たがったり、前かがみになって周りに興味津々になります。
この頃になると、もうちょっと背もたれを立ててあげたい!という親心が出てきますよね。
でも、市販のベビーカーは安全性の基準やメーカーの仕様で、完全な直角に設定されていないものがほとんどなんです。
②赤ちゃんの姿勢に与える影響とは?
背もたれが倒れすぎていると、赤ちゃんは腰がズリズリっと前に滑ってしまうことがあります。
これ、実は意外と多くのママパパが悩んでいるポイントなんですよ。
腰が滑ると背骨に負担がかかったり、赤ちゃん自身も苦しそうに見えたり…。
特にB型ベビーカー(生後7ヶ月〜)に乗せたときに感じる人が多いようです。
私の周りでも「せっかく景色を楽しめるようになったのに、座らせにくい!」って声をよく聞きます。
姿勢が安定しないと、おやつを食べさせたり、おもちゃで遊ばせたりも難しくなるんですよね。
だからこそ、少しでも直角に近づけて、安定した座位を作ってあげるのがポイントなんです。
③背もたれを直角にするメリット
では、背もたれを直角にするメリットをまとめますね。
姿勢が安定して赤ちゃんが快適に座れる
おやつタイムやおもちゃ遊びがスムーズ
周りの景色をしっかり見られてご機嫌になる
親も安心して押せる
長時間乗せても疲れにくい
実際、我が家でも背もたれを少し起こしてからは、息子もニコニコしながら景色を眺めるようになりました。
赤ちゃんって本当に外の世界を見るのが大好きなんですよね。
④サイベックスリベルでの調整方法
特に人気の「サイベックスリベル」ユーザーさんは、背もたれ角度で悩むことが多いです。
リベルはコンパクトで走行性抜群なんですが、背もたれは約120度程度。
うちもリベルユーザーですが、やっぱり腰が滑る感じがありました。
調べてみると、SNSや口コミで「あるアイテムを使えば改善できるよ!」という裏技を発見したんです。
⑤ダイソーのリュック固定ベルトを活用する方法
そのアイテムが「ダイソーのリュック固定ベルト」!
これ、元々はリュックの肩紐がズレないように使うベルトなんですが、ベビーカーのフレーム部分に活用できるんです。
手順はとっても簡単。
ベビーカーの左右フレームにベルトを取り付ける
背中側でバックルをカチッと留める
ベルトをキュッと締めるだけ!
すると背もたれの角度がググッと10度ほど起き上がります。
たったそれだけで赤ちゃんの姿勢が驚くほど安定するんですよ。
しかも110円というコスパの良さ!
ちなみに、折りたたむときはバックルを外せば邪魔にならず、普段使いもストレスフリーです。
我が家は今もこの方法で愛用していますよ〜。
⑥荷締めベルトを使った裏技もアリ!
実は、他にも「荷締めベルト」という選択肢もあります。
ホームセンターやネットで手に入る荷締めベルトは、よりガッチリ固定できるのが魅力。
リュックベルトよりも長さがあって調整幅も広いので、もう少し角度を攻めたい人にはおすすめですね。
荷締めベルトを使う場合も基本は同じ取り付け方。
ただし強く締めすぎるとフレームを痛めたり、赤ちゃんの安全を損なう恐れがあるので、様子を見ながら微調整してくださいね。
⑦注意点と安全面のポイント
ここで大事なポイントをまとめます。
あくまで自己責任で調整を行うこと
赤ちゃんの様子をこまめに確認する
ベルトの締めすぎに注意
耐荷重やフレームの歪みに注意
折りたたみ時は外すor緩める
メーカー推奨の使い方ではないため、あくまで「工夫」の範囲内として試してみましょう。
個人的には、子どもの快適さと安全のバランスを考えつつ使っています。
ベビーカー背もたれ直角にしたい時によくあるQ&A
ベビーカー背もたれ直角にしたい時によくあるQ&Aをまとめました!
①ダイソーの商品が見つからない時は?
ダイソー店内でも手芸コーナーを探すのがコツ。
JANコード「4550480239347」を控えていくと探しやすいですよ。
ない場合はネットで似た商品を探すのもアリです。
②他に代用できるアイテムは?
荷締めベルト以外にも、スーツケース用の固定ベルト(70cm以上)も使えます。
ネット通販で検索すると選択肢も広がります。
③取り付けたまま折りたたみ可能?
基本はバックルを外せばそのまま折りたためます。
毎回取り外す手間がないのは助かりますね。
④すぐに外れてしまう時の対策
余ったベルト部分を折り返して金具に通したり、縫い付けるとズレにくくなります。
うちも最初はズレましたが、しっかり固定してからは安定していますよ。
⑤どのくらい角度が改善されるの?
大体10度前後は改善できます。
完全な直角90度ではありませんが、かなり座位が安定します。
これだけでも赤ちゃんの快適度は全然違います!
⑥対象となる月齢や年齢は?
腰がすわる7〜8ヶ月以降からが目安。
それ以前は逆に負担が大きいので無理に立てないよう注意が必要です。
⑦安全性は大丈夫なの?
適切に装着すれば基本は安全です。
ただし自己流改造になるので、定期的に緩みや破損を確認してください。
親がしっかりチェックしてあげるのが大事ですね!
ベビーカー背もたれ直角にしたい対策まとめ情報
最後にまとめ情報です!
①おすすめ調整グッズ比較表
アイテム 購入先 価格 メリット
リュック固定ベルト ダイソー 110円 安価で簡単
荷締めベルト ホームセンター、ネット 500〜1500円 強固に固定可能
スーツケース固定ベルト ネット通販 1000円前後 長さ調整しやすい
②調整前後の使用感レビュー
私自身もサイベックスリベルで試しましたが、調整後は格段に姿勢が安定!
息子もニコニコで景色を眺め、おやつも食べやすくなりました。
折りたたみも楽チンで、日々助かってます。
③専門家やママパパの意見まとめ
SNSでも「やってよかった!」「もっと早く知りたかった!」の声多数。
一方で「強く締めすぎ注意」「様子見ながら使おうね」という冷静なアドバイスも多くあります。
安全第一で工夫するのがコツです。
ベビーカー背もたれ直角にしたい悩みの背景をもっと深掘り!
④そもそも「直角志向」って誰のため?
実は、親が「もっと直角にしたい!」と思う理由には、親側と赤ちゃん側の両方の視点があります。
親からすれば、赤ちゃんの背中が丸まっていると
「苦しそうじゃないかな…」
「滑ってるのが心配…」
という気持ちになるんですよね。
でも赤ちゃんも、成長につれて姿勢を起こしたがるんです。
例えば、
周囲を見回したい欲求
親の顔を見たい安心感
おもちゃを触りたい興味
こういった「前のめり欲求」がどんどん高まるのが生後6〜12ヶ月ごろ。
この時期の赤ちゃんは、視界の広がりと好奇心のかたまりです。
だから親も自然と「直角に近づけてあげたいな」と思うんですよね。
ちなみに、海外メーカーの一部高級モデル(バガブー・YOYOなど)では100度〜110度まで立てられるものもあります。
でも多くの標準モデルは「安全性・構造上の制約」で直角までは対応していません。
そこをDIYで工夫するのが今回の裏技ってわけです。
⑤直角調整が向いているのはどんな赤ちゃん?
では、どんな子に「直角調整」が向いているか整理しておきますね。
状況 適性
首・腰がしっかりしている ◎とても向いている
自分で前傾姿勢を取れる ◎とても向いている
まだ首座り前(3〜5ヶ月) ✕やらない方が良い
長時間昼寝メインの月齢 △寝かせ重視なら微調整まで
8ヶ月以降の探検好き期 ◎おすすめ時期
要は「景色を楽しみたい」「お座りが安定してきた」タイミングが絶好のチャンスなんです。
もちろん長時間は無理せず、赤ちゃんの表情を見ながら使ってくださいね。
⑥海外と日本のベビーカー設計の違いも
実は、日本と海外ではベビーカーの設計思想にちょっと違いがあります。
日本は電車・バス・エレベーターなど「収納・移動優先」のため、コンパクトさが優先されがち。
一方で欧米は公園や歩道中心の移動なので「座り心地・ホールド感」を重視する傾向が強いです。
そのため、リクライニング角度も欧米製の方が直角寄りになることが多いんです。
もちろん日本でも「軽さ・折りたたみやすさ・小回り」が重要。
だからサイベックスリベルなど、あえて寝かせ気味設計になっているわけですね。
でも赤ちゃんの成長と共に「あともう少し!」って欲張りたくなるのが親心…そこをプチ工夫でカバーできるのがこの裏技の面白いところなんですよ。
⑦ベルト活用時のコツをもっと紹介!
せっかくなので私が実際に使って気づいたコツも紹介します。
取り付けはなるべく背もたれ上部に固定
(より起き上がり効果が出やすい)
左右の高さをそろえる
(片側だけ強く締めると歪みの原因に)
1日使ったら緩み確認
(定期点検で安全性アップ)
寝るときはゆるめる
(お昼寝はちょっと倒した方が安眠しやすい)
布あてするとズレ防止に
(滑りやすいフレームはハンドタオルを巻くのもアリ)
こういった細かな工夫を積み重ねると、安全に楽しくカスタマイズできますよ!
まとめ
ベビーカー背もたれ直角にしたいという悩みは、多くのママパパが感じるあるあるの課題です。
特にサイベックスリベルのような人気B型ベビーカーでは、赤ちゃんの腰滑りが気になるケースが多いですよね。
そこで登場するのが、ダイソーのリュック固定ベルトや荷締めベルトを使った裏技です。
わずか10度の角度調整でも、赤ちゃんの快適さは大きく変わります。
景色が見やすくなり、おやつも遊びもスムーズに。
しかも110円〜でできるお手軽カスタマイズ。
ただし安全第一が大前提。
強く締めすぎず、赤ちゃんの様子を常に確認しながら活用してみてくださいね。
今回ご紹介した情報は、育児中の私のリアルな経験と、先輩ママパパたちの実践ノウハウをぎゅっと詰め込みました。
あなたの育児ライフがもっと快適で楽しくなりますように!